Q.シヴァシャクティのシステムっていうのは、どこにあるんですか?
なぜシステムが必要なんですか?タントラスクールとして何が独自のシステムなんですか?なぜタントラではなく、シヴァシャクティと呼ぶんですか?

たしかに日本で沢山のタントラワークがありますね。でも実のところ、日本にはもっとタントラが必要だし、いろんなタントラシステムが必要です。そうなれば選択肢がもっと増えるし、そこでどんなことをやっているか見ることもできるし、タントラとはこうなんだーーというひとつのアイディアだけに固執することもなくなります。


本当のことをいえば、タントラにはアイディアなんてない。だから沢山のティーチャーがいて、いろんなやり方のタントラがあるというのはすごく良いことです。基本的に、日本はもっとタントラが必要です。

 

 

そうすることで、最終的に自分で自分自身のタントラを発見するでしょう。

 

 

僕らのシステムは、シヴァシャクティと呼びます。

なぜかというと、愛するために、僕らには愛と形が必要だから。

タントラという言葉は、非常に絶対的かつ抽象的です。タントラという言葉から、マインドのなかにイメージするものが何も浮かび上がってこない。


いくつかの思考がやってきたり、ほかの何かはやってくるでしょうがイメージが現れてこない。

 

 

僕らは、何かに名前と形があるときに初めて愛することができるんです。

 


僕らのシステムの基礎は、愛です。

 


だから、シヴァとシャクティという人格を僕らは使わせてもらっています。彼らは男性原理と女性原理を体現しています。


そうするとマインドにとっては非常に簡単で、しかも感じやすくなるし、自分たちの内なるシヴァとシャクティを見つけることを助けてくれるんです。

 

この愛の流れは、いつの瞬間にも起こり続けているのに気づいてない。なぜなら、僕らは外側で見失ってしまっているから。

そういうわけで、僕らはシヴァとシャクティという言葉を使っています。

純粋なメッセージは、愛です。

このシヴァシャクティのシステムでは、僕とトーシャンの2人で一緒にワークしています。

 

男性と女性の2人が教えているというのが非常にユニークな部分なんですね。というのも男性だけが教えていたり、女性だけが教えているスクールがほとんどですから。

 

そして男性と女性はあまりにも違っているので、男性は女性について想像することしかできない。でも女性であるということが何なのかは、女性にしかわかりえません。

 

 


例えば、男性は女性の生理というのが何かを想像し尽くしたところで、実際に体で血が流れるのを経験するというのは違う話ですよね。

 


なぜ男性が論理やマインドに没入し、戦争へと向かうのかーー女性はいくらでも想像することはできますが、男性であるというのとは違います。

 

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だから僕らのシステムは男性と女性、お互いにあらゆる部分を完全に理解し、しかも理解するだけじゃなく、実際に僕ら自身の体験があるということなんです。

 

僕らは15年くらい一緒にワークしてきているので、生のあらゆる季節を見ています。そして、それは僕らに深みを与えてくれているし、男性と女性が調和のなかで、愛と自由のなかでどうやって理解し合えるのかーーーお互いが開花するのをどうやって支え合うことができるのかーーーことへの深い理解があります。

 

これは僕ら自身の経験であり、これをみんなと分かち合いたいんです。僕らは、どこかのスクールに行って学んで、トレーニングを積み、いくつかのテクニックを知るようになり、その教わったものをみんなに教えている。そういうわけじゃないんです。

 

僕らは、日々、毎日の生活のなかで実践しながら生き、ありとあらゆる種類の問題に直面し、そこから抜け出てきた。
それが僕らに人々と分かちう勇気を与えてくれています。


ウッタム のインタビュー記事はまだ続きます。

 

インタビュー<1>を読む。