六甲リトリートへの招待状（１）をアップしました。

寂しくて苦しくて、身体も心も唸るように泣きすがるけれど、自分には何も起こらない。

なぜ？

そして、愛する人と暖かな抱擁のなかで溶けていけたらどんなにいいだろうと夢見る。
愛する人と一緒だったら、きっと素晴らしいことが起こって、愛が広がって自分は満たされて寂しさも感じないだろうと。

でも、どこかで知っている。

それはたぶん夢見にすぎないかもしれない、と。

欲しい欲しいとねだっているけれど、本当の奥深いところでは誰のことも欲していないのかもしれない。

自分のことを愛してあげたいのに、どうやっていいかまったくわからない。自分を愛することができたら、誰かを愛することができるんだろうか。

でも、どうやって？

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ふたりでいるとき、溶け合うことの難しさを感じる。

なぜ私はこの人と一緒にいるんだろう。

私を愛してくれる人と、私が愛する人と一緒にいて、楽しく彩り豊かなジューシーな時間があるというのに、ふとやってくる疑問の数々。

この人を本当に愛してるんだろうか。

この人と一緒にいていいんだろうか。

この人から何が欲しいんだろうか。

もしかしたら間違った相手と一緒にいるのかもしれない。
夢見ていた暖かな抱擁と溶け合う瞬間は、やっぱり幻想にすぎないのかもしれない。
セックスのためだけに相手を利用しているだけなのかもしれない。相手もそうなのかもしれない。
瞑想と言っているけれど、タントラと言っているけれど、結局は相手から搾取しているだけのかもしれない。
寂しさの穴埋めをしているだけなのかもしれない。

こんなに溶け合いたいのに、もっと深く出会いたいのに、どうやったらそれが起こるのかまったくわからない。望めば望むほど遠くにいって、叶うことのない夢のように感じてしまう。

もっと自分自身とつながって溶け合っていたら、相手ともそんな溶け合いが起こるんだろうか。

でも、どうやって？

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シヴァシャクティのリトリートは、光とエネルギーの円環をテーマに、瞑想と愛を学ぶ３日間の完全プライベートリトリートです。
日本ではおそらく唯一シングルでもカップルでも参加できるタントラリトリートです。

光の円環とは、どのようにして自分と繋がるのかを知ること。
エネルギーの円環とは、どのようにして他者と繋がるのかを知ること。
それは独りあることのパワー、
他者といることのパワーをあなたに与えます。

そのときLoneliness（寂しさ）と
Aloneness（独りあること）の違いを理解するでしょう。

セクシャリティーとは
頭の中で行なわれているセックスであり、
それは自分の喜びのために
他者を利用したがることです。
自然が私たちに与えてくれたセクシャル・エネルギー、
創造的なエネルギーはその一瞬一瞬ごとに
顕現されていくことを望んでいます。

それは「私自身」から発せられる香りです。

この芳香が放たれ、縦横無尽に広がっていかないかぎり、
私たちは決してハッピネスを感じることはありません。

この体験と理解が統合されるとき、
ボディマインドレベルで大きな癒しが起こるばかりでなく、
光とエネルギーの円環が起こるでしょう。

 

 

シヴァシャクティのオーガナイザーDhyaniからのメッセージ。

普段私たちは、男性と女性が、精神的にも肉体的にも、溶け合うような出会いをすることを誰しもが望みますが、一体、それはなぜ難しくなるのか？
また、何を理解すれば、その出会いが起こっていくのか？
その古代からの教えである、タントラの変容の科学をパート１からの流れの中で、パート２では宿泊形式のプログラムにて、さらに深く掘り下げ体験していきます。
カップルでご参加の方々には、プライベートが確保できる部屋も数は少ないく、追加料金は必要となりますが、準備していますので、個室をご希望の方は早めに個室のご予約をお願いします。
こちらのコースの早割期日も、パート１と同じく５月１４日までです。