ときどき、ウッタム
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彼に会ったことがある人なら
わかると思いますが、
彼の無限に広がるハートの温かみは
インド人特有なのか、
ウッタムだからなのか…
今日は彼について、
インド人についてお話ししたいと思います。
彼はお釈迦さま生誕の地、
ブッダガヤに近いビハール州の片田舎で
ブラーミンの家系に生まれ
スピリチュアルな成長に必要な環境の中で育ちました。
このことは彼にとって幸運だったと私は思います。
ブラーミン家系というのは、
厳格な菜食主義で肉魚はもちろん
玉ねぎガーリックもNGな徹底ぶりだったりします。
また毎朝の祭儀的浄化も欠かしません。
例えば、
日の出に起床し祈りを捧げる。
そうした行いも含みます。
彼が瞑想を分かち合おうと心したのは、
まだ十代の頃。
シヴァのお寺で過ごした日々。
渇きを癒すためにインド中を放浪した日々。
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古代インド経典や哲学、
インドという国が瞑想のために
すべてを注いできたように
ウッタムも彼の人生を
瞑想のために全力で注いでいます。
その深い愛と智慧は、
タントラだけに限りません。
シヴァシャクティでは
タントラ瞑想を分かち合いますが、
アドバンスになっていくに従い
やがてはタントラの先にあるものをも指し示してくれるでしょう。
長くなりそうなので、
続きは次回にしますね。