あなたの死は、あなたの人生のすべてを語る。

あなたの死は、あなたがどのように生を生きてきたかーー
あなたの存在の究極の宣言だ。

もしあなたが昏睡状態に陥ったら、それはあなたが無意識のうちに生きていたことを意味し、あなたは全く生きていなかったことを意味する。

あなたは先延ばしにしてきた。
明日、明日、いつも明日・・・


それは死のプロセスではなく、あなたにかかっている。
あなたが準備するかどうかにかかっている。


死は偉大な祝祭だーーあなたが準備をしておけば。


しかし準備がなければ、あなたは無意識にならなければならない。

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Osho, From Death to Deathlessness

こんな人に

タントラが何か知りたい
・死とタントラがどう関係するのか興味がある。
セクシャリティについて悩みを抱えている
・シヴァシャクティのトレーニングを受講したい。
・シヴァシャクティのティーチャーとしてタントラを伝える人になりたい
・タントラを学んでいるが、どうもしっくりこない。

死ぬのが怖い。死にたくない。
・死を超えた何かがあるなら知りたいし、体験したい。
年老いた両親がいる
・死が身近にある家族・友人がいる。
オーガズミックな体験をしたことがない
・生きる意味を知りたい。
・本当には死にたくないけど、つい「もう死にたい」と思ってしまう。
・特にコレといった悩みや問題があるわけでもないが、なんとなく人生に不満を感じている。
・困難や問題に直面すると、「死んだ方がまし」と口ずさんでしまう。
生きるのが下手だと感じてる。

の講座で学べること

  • 仏教タントラ視点による死へのアプローチ
  • ヒンズー(シヴァ)タントラ視点による死へのアプローチ
  • シヴァシャクティの死へのアプローチ
  • 各システムのアプローチ相違を理解する
  • タントリックな死とは何かを明確にし、体感する
  • 死を超えたる何かーー体験する瞑想技法
  • 死を祝う方法、瞑想のやり方
  • 自分の死へ準備とその方法
  • 家族や友人の死をサポートする在り方、やり方
  • 自殺や事故死など、自然死ではない死への理解と一瞥
  • 死にゆく人への対応、コミュニケーション

生と死の大いなる矛盾

古えのタントラでは、こう言います。

「私たちは誰しも死にたくないのだ。

 小さな蟻だろうと蚊だろうと、死にたくないのだ。

 小さなコロナ・ウィルスであろうと、最も進化した人間であろうと死にたくないのだ。
 たったひとつ共通すること。

 それは誰も死にたくないのだ。

生きることへの欲望は激しく強く、ゆえに他人を殺すことも。どれほど愛していようと、自分が生き延びるために誰かを殺すことさえ私たちは厭わないーーと。

私たちはどれほど生きたいと欲しているのか。

その自分の欲望を目の当たりにする体験している人、あるいは、その瞬間を自覚したことがある人は数多くありません。

死にたいと思ったり、死んでしまいたいと感じたことがある人もいるでしょう。しかしながら、古のタントラは「私たちは、生きるためならどんな犠牲を払っても構わない。それほどまでに生に対する執着がある。」といいます。

そして古(いにしえ)のタントラは、こう続けます。

「私たちは生きることへ欲望がありながらも、無意識のところでは自分はいつか死ぬということを知っている。

これこそが、私たちの内にある根幹の矛盾なのだ。」

生きたい。でも、やがては死ぬ。いつか肉体が朽ち果てる日が来る。」と。

私たちの内側に在る大いなる矛盾

死にたくない。生きたい。

でも、いつか死ぬ。

ここにワークしてきたのが、タントラという自己変容のシステムなのです。

タントリックな死、そして、タントリック・セックス

伝統的なタントラにおいては、タントラ・マスターの元でタントラ実践の修行者として修練するのであれば、タントリックな死を経験することが最初の修練でした

そして、ひとたびタントリックな死の体験をもってして初めてタントリック・セックスを体験することができるのです。

これは古(いにしえ)の時代の順序ですが、私たちが生きる現代ではタントリック・セックスが先で、死がその次となっています。

タントリックな死が、なぜこれほどまでに重要なのか。

あなたは不思議に思うかもしれません。タントラは性エネルギーに働きかけをするのではないかと信じているなら尚更でしょう。

ですが、性エネルギーが開く前にタントリックな死を体験する必要があるのです。


あなたがタントラのプラクティスを始めると今まで自分でも知らなかったほどの、途方もない性エネルギーが開放されていきます。

そのとき、もしあなたにタントリックな死の経験がなければ、手に負えないと感じるほどの大きさに圧倒され、自分自身の内側にそのエネルギーをどのように吸収するか分からなくなるのです。

死の準備なくして、生はない。

タントリック・セックスは、何人ものパートナーと何回でも起こり得ます。起こる可能性は存在します。一度きりとは限りません。

しかし、死は、違います。

死は、一度しか起こりません。

いつ起こるかは誰にもわからないし、どのように起こるかもわからないし、どの瞬間に起こるかもわからないのです。

誰にでも等しく、死は一度きり起こります。だからこそ準備がこれほどに大切なのです。

特に50歳以上、40歳に近づいている人は、自分の死に備えて準備しておかなければならないことを考えてみることは大切です。

なぜでしょう?

なぜ死の準備がこれほどまでに大切なのか

なぜなら、死がやってくる、まさに死の瞬間、誰もあなたをサポートすることはできないのです。

死ぬ瞬間、あなたを支えてくれる人は誰もいない。

あなたはたった一人で、死の瞬間を迎えるのです。

それまでに蓄えてきたお金や知識、医者や専門家のアドバイス、家族や友人、愛する人ですらも、あなたを支えてはくれません。

あなたはたった一人で、死に臨まなければなりません。

だからこそ、死についてワークしていくことが肝要なのです。

Osho-Death-Celebration

だからまず第一に、死に気づいているようになりなさい。
死について考え、死を見て、死について熟考しなさい。

恐れず、その事実から逃げずにいなさい。
死はそこにあり、あなたはそれから逃れることはできない! 


それはあなたと共に生まれてきた。
あなたの死はあなたと共に生まれた。

あなたはそれから逃れられない。

あなたは自らの内に死を隠してきた――それに気づきなさい。

自分は死ぬことになる、死は確実だということに気づくようになるや否や、あなたのマインド全体が異なった次元から物事を見始めるようになる。

Osho, タントラ秘法の書


イントロ講座を一部ご紹介します!

昨年末に開催された本講座のイントロである「なぜタントリカは死を祝うのか?その方法は?」のダイジェスト版です。


\ 本講座の視聴は、こちらから /

よくある質問

Q
タントラは全く初めてですが、参加できますか?
A

はい、どなたでも参加できます。本コースは、あなたが今、人生のどの地点にいるとしても最大の恩恵を受け取ることができます。
(1)タントラ・瞑想が、ほとんど初めての方
(2)瞑想を実践している方、自分の内面に働きかけしている方
(3)瞑想を長く実践している方、悟り・至福の一瞥を何度も体験している方

Q
カップルで参加できますか?
A

はい、もちろんできます。ぜひ一緒に3日間のプロセスを体験してください。

Q
体を動かしますか?
A

少しダンスすることもあるかもしれませんが、参加される環境やご自身のフィーリングに従ってください。ただ瞑想プラクティスの中で、横になることがありますのでヨガマットなど横たわれる環境をご準備ください。

Q
海外からも参加できますか?
A

はい、できます。zoomオンラインでの講座になりますので、世界中のどこからでもご参加いただけます。時差の関係上、ライブ参加ができないセッション枠は、録画版でご参加いただけます。

Q
ライブで参加できないのですが。
A

後日録画配信での参加も可能です。お申込みページから参加方法を選択できますのでご希望の参加方法を選んでください。参加方法は、ライブ参加と後日録画配信があります。

Q
講座開催中の1日だけ参加できないのですが。初日のオリエンテーションも参加できないので参加を迷っています。
A

1日だけライブ参加できない、2日目の午後だけ無理、という方も録画を編集なしで即ライブ版を視聴できるようにしますので安心してご参加ください。

あらかじめライブ参加できないセッション枠は動画視聴しながらできる限りライブに近い状態でプロセスをふかめていくことが可能です。

Q
どうやって録画版を受け取るのですか?
A

受講者限定の非公開Facebookグループにて、即日ライブ配信する予定です。急な事情やあらかじめ特定のセッション参加できない方も、空き時間や次のセッションまでの休憩時間に視聴することができます。

Q
Facebookのアカウント未登録なのですが。
A

アカウント登録をお願いいたします。非公開グループですので、参加していることが知られることがないよう設定可能です。(ご自身で設定。サポートが必要であればお問い合わせください。)

Q
オプショナルの瞑想プログラムは参加しなければなりませんか?
A

これらの瞑想プログラムは自由参加です。もちろんプロセスを深めるための大きなサポートになりますので、できる限り積極的に参加されることを励ましたいですが必須ではありません。ご自身の調整できる範囲で、参加できる瞑想があればひとつ、ふたつ参加トライしてみるようにしてください。

Q
このコースはティーチャーになりたい人だけが参加できるのですか?
A

いいえ、このコースはタントラ瞑想に興味がある方なら、どなたでも参加できます。ティーチャーになる必要も、私たちとお約束することも一切ありません。

Q
シヴァシャクティのティーチャー・トレーニングとは何ですか?
A

シヴァシャクティのワークを、世界中で伝えていく人のための養成コースです。現在予定しているレベル1から7までの全講座修了した方で、かつ私たちからティーチャーとして認定された方はシヴァシャクティのティーチャーとして世界中で活動していただけます。

対象となる方:
・タントラを伝えていく人になりたい方
・自分のためにタントラをいっそう深めていきたい方
・自己成長のためのツールとしてタントラを学びたい方

Q
ティーチャー・トレーニングの申込み方法は?
A

お申込みページにて「ティーチャー希望」とご記入ください。私たちと初めてお会いする方は、個別相談を実施しています。詳細についてはお問い合わせください。

Q
事情があって、身バレ顔バレしたくないのですが。
A

ライブ参加は顔出し必須となりますが、録画版でしたら誰に知られることもなく安心してご自宅で受講可能です。お申込みの際、「録画版参加」を選んでください。

Q
支払い方法は?
A

決済方法は以下の3つがあります。
1)各種カード決済
(Visa,Master,JCB,Amex,アップルpay、グーグルpay等)
2)ペイパル決済
(アカウント登録無料、銀行口座引落&カード決済もできます)
3)指定銀行口座振込

の3種類から選択できます。

お申込みしていただくと確認メールが届きます。
 
▶︎カード&ペイパルでの決済を選択の場合、そのメールにご案内している決済リンクを
クリックし希望の方法を選択して、決済いただく形となります。

▶︎銀行振込の場合、お申込み後の確認メールに口座番号のご案内がありますので指定講座までお振込ください。
確認ができた時点で、お申込み&ご予約完了となります。

開催概要

講座名タントリックな死〜偉大なる生の扉を開け放つ〜
Tantric Death – Opening the Door to the MAHA-JIVAN-

ShivaShakti Teacher Training Level 1 
日時4月28日(水)〜5月1日(土)
会場zoomオンライン
受講費68,000円▶︎▶︎▶︎コロナ禍支援特別価格30,000円(45%OFF)
講師ウッタム&トーシャン
参加対象・タントラ、生と死、瞑想に興味のある方
・自分自身の生を真に生きたいと望む方
・墓に入って後悔する前に、偉大なる生の扉を開け放ちたい方

※タントラや瞑想経験の有無に関わらず、どなたでも参加できます。
※受講前にタントラ・バードたちの集い「タントリックな死を祝うとは?」動画版の視聴されることで3日間のプロセスがより深まります
※この講座はシヴァシャクティ・ティーチャー・トレーニングLevel 1となります。
※ライブ参加は、顔出し必須となります。予めご了承の上、お申込みください。

スケジュール

■4月28日(水)
・オリエンテーション:20:30-21:30
■4月29日(木・祝)
・セッション1:11:00-13:00
・セッション2:14:30-16:30
・セッション3:21:00-22:30
■4月30日(金)
・セッション4:11:00-13:00
・セッション5:14:30-16:30
・セッション6:21:00-22:30
■5月1日(土)
・セッション7:11:00-13:00
・セッション8:14:30-16:30
・セッション9:21:00-22:30


■オプショナル(自由参加)
・OSHO Dynamic Meditation ®:6:30-7:30
・OSHO Kundalini Meditation ®:17:00-18:00
・Sitting with Osho’s energy:18:45-19:45

\ オンライン講座のお申込みは、こちらから /

講師紹介

Bodhi Uttam  (ボーディー・ウッタム)

インド生まれインド人

インド、ビハール州のブラーミンの家系に生を受けたウッタムは、厳格な菜食主義とサイレントミールを実践し、日々の穢れの浄化を司る、スピリチュアルな環境で育つ。

1991年、インドの神秘家OSHOのワークに出会い、
1996年にテイクサニヤスをしてからは、神聖さへの探究はより真摯になり、瞑想は深みを増していく。

25年にわたる瞑想とヨガの経験から得た、愛と智慧と変容のテクニックによって、生における苦悩の根本原因を見つけ、光と気づきがもたらす至福と喜びを友人たちにシェアし続けている。

近年は、アジアやヨーロッパ各地で、グループやセミナーや個人セッションを行い、ワークを広めている。

ヒマラヤから南インドまで、数々の聖地を巡り、日本を度々訪れては禅師にも教えを乞い、中国では達磨大師の洞窟にも足を運ぶほど。禅をこよなく愛する禅研究家でもある。

初めての著書となる「REAL WOMAN」は、絶賛発売中。


REAL WOMAN: すべての女性の魂のために

トーシャン

Atmo Toshan (アトモ・トーシャン)

東京生まれ、東京育ち。

愛とは何か。自分とは何か。自分が生きる意味とは何か。

その答えを強烈に探し求めながらも、枠組みから外れることを極度に恐れて一歩も動けない状態が30年余り続いた。

それはまるで檻の中に押し込められた野獣が夜毎、慟哭を叫びつつ、昼間は羊の毛皮をかぶった優等生、良識ある社会人を装い、いわゆる普通の人として振る舞えるよう精一杯の努力をしていたようなものだった。

臨界点に達したちょうどその頃、OSHOとタントラに出会い、救われた。

2002年テイクサニヤス。以来、タントラの探求&研究を続けている。またインド聖地巡礼の旅を自身のライフ・ワークとしている。

トーシャンの公式ブログ:セックスから愛へ、愛から祈りへ

インドの神秘家でありマスターであるOSHOのこのヴィジョンのもと、シヴァ(意識)とシャクティ(自然)が目覚めるの旅をサポートする活動をウッタムと共に分かち合う。

個人の成長を願うすべての人々のため、タントラ瞑想を主な技法とした瞑想リトリートやコースを男性講師ウッタムと共に展開。また、家族の座とアートワークを融合したオリジナルのワークショプも提供している。
日本人でありながら、西洋のライフスタイル感覚を身につけている国際人。

大学は文学部哲学専攻。現在は、プーナ在住。

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