マハムドラ・エナジーセレブレーション
タントラ瞑想リトリート 2024
に参加した方から体験談をいただきました。
愛と感謝を感じる嬉しい体験でした
まず、その日にフォーカスする
大いなる教えのポイントを説明して貰ったのが良かったです。
これは教えのポイントであるだけでなく、
マハムドラーエナジーセラピーを行うときに意識する点だと受け止め、
それを意識してMET(マハムドラーエナジーセラピー)
を行うようにしました。
METは、
施術のテクニックはシンプルですが奥が深いと感じました。
奥が深いということは、
施術するときに、
施術テクニックより、
与え手がどのような意識状態であるかの方が大切であり、
それは結局のところ
マハムドラーに繋がり宇宙のエナジーと同調しているかだと思われ、
この意味で奥が深いと感じました。
与え手が、
宇宙のエナジーに同調していればいるほど、
クライアント・受け手(METの場合、クライアントと呼んで良いのか分かりませんが)と
シンクロし受け手にそれが伝わってゆくということか?
と思いました。
そのためにも、
教えのポイントを思い起こして施術するのが大切と感じました。
受け手(クライアント)と対話するときも、
同様に、自分(与え手)がどのような意識で受け手の話を聞いているか、
自分がどうあるのか、が大切と感じました。
次に、METを受けたときの体験です。
セッション前半は、
半睡眠・半覚醒の状態で、
色々なイメージ・夢が湧いてきます。
セッション後半になると
そういうイメージは消えてゆき
静かなところに落ち着いてゆく感じです。
身体は、
休息し動かなくなり身体がなくなったような感覚になったり、
頭の中が真っ白になり自分がどこにいるか分からなくなったり、
そのような感覚です。
ただ、頭の中が真っ白になったということは認識しているので
昏睡状態ではなく気づきはしっかり保たれている感覚です。
(後で思ったことですが、
それは瞑想や坐禅中の体験と似ていると思いました。
タッピングに注意が向くことで、
完全に眠りに落ちるのではなく
身体とマインドの機能はリラックスして静止しているが
気づきは保っているということか。
このあたり大変興味深いです。)
最後に、数年前から感じていることですが、
老年期になり歳をとるにつれ
自意識が希薄になっていくのを感じ、
周りの他人が全て自分に感じられることが多々あります。
他人の中に自分をみるような感覚です。
リトリート中もこの感覚が感じられました。
セッションを受けているときは、
自分自身からセッションを受けているような、
セッションを与えているときは、
自分にセッションしているようなそのような感覚です。
相手の話しを聞いているときは自分の話を聞いているような・・・
このように書くと奇妙な体験と思われるかもしれませんが、
実際それは大変心安まり、
愛と感謝を感じる嬉しい体験です。
(深いところで出会えたみたいな。)
※2025年も開催があります(5/14-18)
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